計画
今回は行きを南紀白浜空港着、帰りを関西国際空港発にしました。
理由は、南紀白浜空港だと最終便が18時半ごろ。空港に17時半。那智の滝から余裕を持って車で3時間とすると14時半には観光を切り上げないとならないためです。
今回の旅はJALダイナミックパッケージを利用。
旅行代金(2名分)は、往復航空券1泊2食付き71400円、レンタカーは1泊2日6500円でした。
レンタカーは行きと返車空港が違うと高くなります。それでも6500円なのはJALダイナミックパッケージならではだと思います。
タイムスケジュール
| 10/16(日) | JAL213 東京(羽田)07:25発→南紀白浜08:40着 |
| 9:00 | レンタカー手続き(南紀白浜空港) |
| 11:30 | 昼食(那智ねぼけ堂) |
| 12:00 | 飛瀧神社(那智の滝) |
| 13:30 | 青岸渡寺 |
| 14:00 | 熊野那智大社 |
| 15:30 | ホテル到着 |
| 10/17(月) | 9時過ぎにチェックアウト |
| 10:30 | 熊野本宮大社 |
| 11:30 | 昼食(茶房 珍重庵) |
| 13:15 | 玉置神社 |
| 15:30 | 関西国際空港へ向けレンタカーで出発 |
| 19:30 | レンタカー返却(関西国際空港) |
| JAL228 大阪(関西)21:20発→東京(羽田)22:30着 |
羽田空港→南紀白浜空港
JALのサファイア会員になってから初めての旅。
朝早くに羽田空港に着いてほっとひと息、サクララウンジで休憩
道の駅くしもと橋杭岩
道の駅で途中休憩。海沿いに建つ道の駅で素晴らしい景色。道の駅としては小さめだけど、お土産やソフトクリームなどがあります。
那智ねぼけ堂
11:30
熊野那智大社の少し手前のお店で早めのお昼を取りました。
熊野那智大社
飛瀧神社の手前の駐車場に車を停めました。
飛瀧神社はすぐそこ、青岸渡寺や熊野那智大社の本殿は坂の上のほうでそちらにも駐車場がありますがさらに800円必要となります。歩くのも楽しいですが、限られた旅の道中であれば駐車場を移動することが最善であると感じました。
飛瀧神社
那智の滝がご神体。
那智の滝
ずっと知らずに来ていたのですが、日本三大名瀑のひとつだそうです。
華厳の滝、袋田の滝、那智の滝、すべて訪れていました。どこも大変素晴らしいのですが、私の中ではこちらがナンバーワンです！
光ヶ遥拝石
滝からの帰り道に忘れずに遥拝石にも御祈願します。
青岸渡寺まで歩いてみることに。このような石段と木々に囲まれた道が続き、疲れるけど清々しい気持ちになれます。
三重の塔
拝観料をお支払いし、中へ。壁画や天井画、仏像など拝観しました。
青岸渡寺
熊野那智大社・本殿
和か屋本店
お滝もちでおやつタイム。
一人前230円にふたつのお滝もちなので、二人で分け合いました。
おもちは温めて出してくれるので風味が良くてもちもちで最高。
お茶は無料のお茶をいただきました。濃い目の緑茶で美味しかったです。
イートインスペースの雰囲気も落ち着いていて歩き回った足の疲れも和らぎます。
無料の駐車場もついており、ここに停めさせていただいて参拝も可能と口コミにありました。
花いろどりの宿 花游
10畳のお部屋。広々して和の雰囲気が落ち着きます。
一階の露天風呂。チェックイン直後の16時ごろは誰もおらず。一人で贅沢に温泉を堪能できました。
翌朝は二階の大浴場へ。
脱衣所が広々していて、美顔スチーマーや足マッサージ機などもありました。
夕食は【モダン会席】南紀勝浦の生まぐろ造り
シックな雰囲気のレストランに、うっかり湯上がりの浴衣姿で来てしまいました。
ですが、リラックスして美味しいお料理に舌鼓。
朝食は洋食でした。焼き立てオムレツは3種のソースから選べます。
朝からピアノの生演奏があり優雅な気分でさわやかな朝を迎えられました。
こちらのホテル、建物は年季が入っていて古さが目立つけど、料理が美味しくて最高でした。
熊野本宮大社
ここから中は撮影禁止。
前回授かった御守りをお返しし、新たに同じ御守りを授かりました。
茶房 珍重庵
もうで蕎麦とめはり寿司
蕎麦の上の白いのは細切り大根です。めはり寿司は炊き込みご飯を高菜の葉で包んだもの。中のご飯が熱々で絶品でした。
玉置神社へ向かい、どんどん山道を進んでいきます。すでに紅葉が始まっていました。
玉置神社
駐車場に到着してすぐの鳥居からご本殿前の鳥居までは20分くらい歩きます。
手水舎
社務所の位置が変わっていました。
社務所の奥のお座敷で御祈祷を受けることができます。いつもひっきりなしに御祈祷が行われている印象があります。
私たちも今回で二度目となる御祈祷をお願いしました。
玉石社と山頂へ向かう道。
今回は玉石社まで来て折り返しました。雨で足元がだいぶすべるのと、時間の関係で山頂まで行くのは諦めました。
ここから関西国際空港へ。経路検索をすると3時間弱といったところですが、実際はもう少しかかりました。
雨だったことと、だんだん暗くなり始めて、長い長い山道は本当に遠い道のりに感じました。
今回学んだことは、次回は往復とも南紀白浜空港にする！ということです。
関西国際空港→羽田空港
新国内線エリアのグランドオープンにさきがけ、新しいフードコートがオープンしていました。
自家製麺 杵屋麦丸
肉うどんをいただきました。
できたばかりできれいなフードコート。
サクララウンジ
こちらはまもなく閉鎖するサクララウンジ。出発までくつろぎました。やっぱりJALの上級ステータスは最高です。
今回で3回目となる熊野の旅。どう周るのが良いか試行錯誤しました。これまでのことを踏まえて、4回目に行くのが今から楽しみです。
