全国旅行支援(2022年Ver.)を機に、日帰りでも行ける小田原に一泊で行ってきました。
素泊まりで二人で13000円+入湯税が40%割引後は7980円。さらに6000円分のクーポンがついているので実質1980円。
利用せずに小田原近辺の日帰り温泉に入って帰るより断然お得です!
ただし、2連休ではなかったので翌朝早朝発という強行スケジュールです。
タイムスケジュール
11/24(水) | JR東海道線で小田原駅へ |
9:00 | 小田原駅→ |
9:21 | 大雄山駅 |
11:00 | 最乗寺 本堂 |
12:00 | 奥之院に到着、下山 |
13:00 | 十八丁目茶屋 |
14:00 | 大雄山駅 |
15:00 | 天成園小田原別館にチェックイン |
17:00 | 小田原みなと食堂 |
11/25(木) | 6:00にチェックアウト、帰宅 |
9:20すぎ
大雄山駅に到着。駅前でバスに乗れば10分くらいで行けますが、1時間ほどかけて歩いていきます。
仁王門
9:50
ここからがまだまだ長い
天狗の小路
道がふかふかしていて歩きやすいです。時間をかけてゆっくり歩いていくと気持ち良い森林浴ができます。もっと上のほうまで車やバスで行けるので、歩いている人はほとんどいません。こんなに気持ちの良い道を歩かないなんてもったいなぁとまで思ってしまいます。
三門
10:50
総受付
本堂
11:00
大雄山駅から歩くと1時間半ほどで到着。
駐車場がすぐ近くにあるのでここまで車で来ることもできます。
本堂の中には靴をぬいで上がることができます。
本堂前は座れるところがたくさんあって、のんびりできます。
縁起物の葉団扇とおみくじ
金剛水堂
湧き水を汲むことができます。
御真殿
御真殿の中にも靴をぬいで上がることができます。
2体の巨大な天狗様にお目にかかることができます。
十一面観音像
道了尊 天狗化身像
奥之院へはこの長ーい階段を上っていきます。
奥之院
12:00
この日は扉が閉まっていました。
別の日に訪れたときには扉が開いていて、靴をぬいで中に上がることができました。
慧春尼堂
奥之院の右後ろを通って帰り道の坂道を下っていくと、たどりつきます。
そしてまた本殿のあるお庭に戻り、来た道を帰ります。
十八丁目茶屋
道了尊バス停からバスに乗らずに少し歩くと、茶屋がありました。麦とろごはんは疲れた体に優しく溶け込んでいくようでした。
天成園 小田原駅 別館
小田原駅東口から直結の『ミナカ小田原』。
14階建てのタワー棟と、4階建ての商業施設小田原新城下町からなります。
宿泊フロアは、タワー棟の10~13階と、小田原新城下町4階にあり、それぞれコンセプトが異なります。
タワー棟4階のフロントでチェックインを済ませ、タワー棟3階から新城下町3階に移動、
新城下町4階にエレベーターで上がると、旅籠(HATAGO)の無人フロントがあります。
(行き方がちょっとややこしいです)
大浴場はタワー棟にあるので移動が面倒ならタワー棟に泊まるのが良いかと思います。
部屋の扉を開けるとすぐ布団にぶつかるかと思うほど、狭い!(10㎡)
マットレスはエアウィーヴを使用。初めて使用しました。寝心地が良くて横になってテレビを見ていたら21時前には朝まで熟睡してしまいました。
狭いけど、機能的にコンパクトにまとめられていて必要十分です。
着心地良い部屋着とタオル、アメニティ。
タワー棟14階には誰でも入れる無料の足湯と、10階には宿泊者用の大浴場があります。
大浴場は混むと嫌なのですいている時間を狙って夕食どきの19時ごろにいくと、2~3人しかいませんでした。
脱衣所が狭いので混んでいたら大変そうです。
小田原みなと食堂
新城下町1~3階には飲食店が立ち並び、どこも美味しそう。
漁師丼。お刺身がびっくりするほど美味しかったです!
少しごはんを残して、干物と梅を混ぜ合わせた薬味をのせて、出汁をかけてお茶漬けにして食べます。
正直、商業施設内のお店で観光客相手、そこまで期待していなかったのにこんなに美味しいとは、驚きました。次に来たら天丼を食べてみたいです。
海鮮丼。味噌汁を330円プラスであら汁にランクアップ。
合計4488円。全国旅行支援のクーポンでお支払い。電子クーポンなので1円単位で支払いができて便利でした。
シュークリーム専門店「SHONAN CAFE LAB」
まだクーポンが1500円くらい残っていたので、3個で1250円のセットを購入。こちらも想像の上をいく美味しさでした!
まとめ
翌朝は6時にチェックアウトし、JRで帰路につきました。
普段なら日帰りで行ける距離ですが、全国旅行支援を利用してお得に泊まることができ、それにより新たな発見がたくさんありました。