夫婦でJGC修行！どうせ行くなら吉方位♪2022年10回目の旅行の行先は兵庫県へ。自宅から西に位置します。
JALダイナミックパッケージのお得なクーポンを使用して旅を計画しました。
一人8000円引きというお値打ち感。但馬ってどんなところなのかも知らず…結果的には観光も食も温泉も楽しめる最高の旅となりました。
からの申し込みが必須です！
行程
1名につき8000円助成
4回のフライトと、一泊二食付きの温泉旅館、クーポン1000円で一人あたり46100円(※)なので結構お得なのではないでしょうか！
※旅行代金は日程や飛行機の発着時間、宿泊施設の選択等で異なります
羽田空港→伊丹空港→但馬空港
伊丹空港着が8:35、但馬空港発が8:55というのが少し心配な点でした。
実際は、羽田出発が少し遅れて、伊丹空港に到着したのは8:45！地上乗務員の方に但馬乗り継ぎと名前を申告し、小走りで搭乗口に向かい、シャトルバスで乗り場まで。
小型の飛行機に乗って、伊丹空港から但馬コウノトリ空港まであっという間でした。
小型だと着陸のとき衝撃がくるかな？と思ったけど、そんなことはありませんでした。
たじまわるプレミアム号 500円が無料
たじまわるプレミアム号に乗って、観光がてらに城崎温泉駅へ向かいます。
空港のバス乗り場では30分くらい待ちました。
10:05のバスに乗車。
３日以内の飛行機搭乗を証明できるものを提示することで無料で乗車できます。
予約なしでも席があれば乗れますが、事前に予約しておいたほうが良いと思います。
バスには添乗のガイドさんもいて、お話も聞けて良かったです。
バスの車窓から、野生のコウノトリを見ることができました。
城下町出石(いずし)
こちらで1時間40分の自由時間。なんと、50軒近いお蕎麦屋さんがあるそうです。
パッとネットで調べて、評判のよいこちらのお店に入ることにしました。
皿そば 一人前5皿で900円。とろろと生卵もついてきます。
一皿目は普通に薬味で食べて、二皿目はとろろ・・・など、飽きずに楽しめます。
つるつるとのどごしの良いお蕎麦。少し暑い日だったので冷たいお蕎麦が本当に美味しかったです。また、蕎麦湯はだいぶとろみがあってこれまた美味しかったです。
時間があれば出石皿そば巡りをしてみるのもいいかもしれません。
城下町の中心部のお土産屋さんの片隅のカフェでスイーツもいただきました。
そばざんまいパフェ。そばぼうろ、そばソフト、そば団子のそば三昧！
出石城下町の雰囲気と食を堪能したら、またバスへ乗り込みます。
バスはJR八鹿駅に着き、ここで降車しました。
先に来た電車が特急で1700円するので見送りました(笑)
510円の普通電車に乗って城崎温泉駅へ向かいました。
城崎温泉駅
駅前に蟹のオブジェが！
温泉街の街並み。道の両側にたくさんのお店が立ち並び、新しくおしゃれなお店が多いのが印象的でした。下調べしていなかったので、もうちょっと古びた感じを想像してしまっていたけれど、良い意味で裏切られました。
駅からの道を突き当たると、川が流れていて、今度は川沿いに歩いていきます。
クーポンが使えるお店で自宅用のお土産を買いました。これで2710円。2000円分のクーポンを使用し、実質710円でした♪
外湯めぐり
城崎温泉には外湯と呼ばれる7つの共同浴場があります。
城崎温泉のHPでは、混雑状況がリアルタイムで見られるのでとっても便利です。
チェックイン時に湯めぐりのパスをいただきました。なんと、翌日15時半まで使用可能とのこと。8時半にチェックインしてしまうのが悔やまれます・・・。
さっそく浴衣に着替え、宿の下駄とかごバッグを借りて湯めぐりへ！
効能は…神経痛・筋肉痛・うちみ・慢性・消化器病・痔病・疲労回復 他
泉質は…ナトリウム・カルシウム-塩化物・高温泉
さとの湯
城崎温泉駅に隣接。目の前には無料の足湯もあります。
まず体温チェック、湯めぐりパスのQRコードをかざして入館です。
こちらのお風呂は中が広々していて３つのお風呂＋展望風呂もありました。
展望風呂へは結構急な階段が！転ばないように注意しました。
地蔵湯
源泉から地蔵尊が出たのが名前の由来だそう。御利益がありそうですね。
柳湯
浴槽が小さく、数名入ったらいっぱいになってしまいます。
高い天井は木がしっかり組まれていて情緒たっぷりでした。歴史を感じられる良いお風呂でした。
ここまで３つの湯をめぐり、18時半の夕食時間が近いのでいったん宿に戻りました。
一の湯
こちらは、宿で夕食の後、少し休んでからの22時頃に行きました。
屋内のお風呂は熱くて足までしか浸かれませんでした。
屋外の洞窟風呂はとっても良い雰囲気な上、ちょうどよい温度でゆっくりと浸かれました。
山本屋
駅からゆっくり歩いても10分くらい。温泉街の中心地にあるので、外湯めぐりには最高の立地のレトロな感じの佇まいが素敵な旅館です。
和室はやっぱり落ち着きます。目の前が川。下駄のカランコロンという音がなんとも心地よいです。
5月なので蟹はないかなぁなんて思っていたけれど、蟹が出てきました！
但馬牛のステーキも、お造りも、鴨鍋も最高に美味しかったのですが、一番印象的だったのが、
海老の天ぷらです！衣がかるくてカリカリで身がみずみずしく…美味しくてびっくりしました！
JALツアーの特典でアルコールまたはソフトドリンクがついてきました♪
夕食後、先述の一の湯に行き、寝る前にこの旅館の内湯に入っておきたくて真夜中に一人で入りました。
翌朝、朝食は8時(朝食時間は8時～と8時半～の二択でした)。チェックアウトを8時半にして、城崎温泉駅のバス停から8:40の空港行きリムジンバスに乗るという大急ぎのスケジュールになってしまいました。
朝の風景。学校に向かう小中学生がいたり、朝から外湯へ向かう観光客の下駄の音が聞こえてきたり。
朝ごはん。おかゆ、湯豆腐、出汁巻き卵…
美味しくいただきながらも急いで食べます。
無事に宿を少し早めの8:25には出ることができ、宿の方が車でお送りしましょうか？と申し出てくださいましたが、散歩しながら駅を目指すことにしました。
「リムジンバス」という名称ですが、普通のバスでした。
バスは途中何度も停留所に停車しながら定刻通りに空港に到着しました。
但馬コウノトリ空港
後部座席側から乗り込むスタイルです。
伊丹空港
乗り継ぎで次の便まで3時間。
大阪お好み焼き 清十郎
牛すじ玉とオムお好み焼き。
大阪でお好み焼きを食べるのは実は初めて。
想像以上にふわふわで驚きました！
伊丹空港の展望デッキ。とても暑い日で、日陰が少なかったので長居できませんでした。
カードラウンジ・ラウンジオーサカでのんびりして過ごしました。
空港内には、温かい蓬莱551の紙袋を持っている方もいましたが・・・飛行機内でにおいが気になるので冷凍を買うことにしました。豚まんならそれほどにおいはしないのかな？
冷凍のは、保安検査を通った後の売店にあります。
その日の夕食のおかず用に餃子と焼売を購入。
羽田空港
15時には羽田空港に到着。
今回は、回数修行に最適な乗継便の旅ということでこの旅を決めて、おまけで温泉という感覚でしたが、その温泉街が最高でした。が、外湯７つのうち４つしか入れなかったのでぜひまた行きたいという気分です。
お得なキャンペーンは2023年3月末まで続きます。
11月～3月の蟹シーズンを狙うか、夏の花火シーズンも捨てがたいところです。
